どうしても吐き出したい話


昔、私がまだうごメモを始めたばかりの頃、
マリムラさんという作者さんと出会いました。
それで、私はマリムラさんの絵、優しさ、そしてマリムラさんが作った、
オリキャラのカイくんという存在が、とても大好きになりました。
私はどうしてもマリムラさんのキャラと絡んだりして、
マリムラさんと仲良くなりたい、と思いました。
私のキャラがカイくんに恋をする、という絡みを出してみたら、
マリムラさんも支援プロジェクトにそのことを出してくれました。
「これって公認なのかな?」と思って、すごく私は嬉しくなりました。


そして、ある春のこと、Rさん企画「ウソ☆恋」という企画に、
マリムラさんが参加していました。
内容はカイくんとRさんのキャラザラキちゃんが仲良くなるというメモ。
私はそのとき、すごく馬鹿みたいなくらいに嫉妬してしまって、
ザラキちゃんに嫉妬しちゃいます」なんて、Rさんに対してとても酷い
コメントを残しました。


そして、銀市民になった私は、リクエストを募集することにしました。
するとリナリッチルさんから、「島ちゃんがカイに告白するメモ」という、
リクエストをいただきました。
私自身もどうにか進展させたくて、頑張ってメモに取り組みました。
そして完成、マリムラさんからの返事メモもいただきました。
でも、結局私のキャラはフラれてしまいました。
私はカイくんの優しさって分かってても、
どうしても辛くなってしまいました。
もしかしてマリムラさんは私のことを鬱陶しいって思ってたのかとか、
全然関係ないところまで凹んでしまいました。
要するに、私は認めたくなかったんです。どうしても認めたくなかった。


そして、私は最低なメモを作りました。とても最低なメモ。
強いて言うと、フラれたことを一切無視したメモ、という感じです。
そして、マリムラさんをとても傷つかせました。
私がそのメモを、「カイくんにフラれたメモ」、としか取っていなくても、
マリムラさんにとっては人間関係を深く考えてほしいメモだったんです。
それを私は踏みにじるように無視したんです。
私は、誰がどうみても最低なことをしました。
それでもマリムラさんは私にそのことを深くちゃんと教えてくれました。


だけど私は更に最低なことを重ねました。
私は自分のことしか考えれなくて、
「もうそのことを言わないでほしい」と身勝手なことを言いました。
YU−Iさんの言うとおり、マリムラさんはそこにもとても傷ついたんだと思います。
そしてマリムラさんは、私に「ごめんなさい、私はもう無理です」というコメントを残しました。
そんなことされて当たり前です。私はそれだけのことをしたから。


そして今考えてること。
私はRさんのことも大好きで、Rさんの綺麗な絵が大好きです。
だけど私はRさんにもひどいことをしてしまったよね。
・・・最低だな私。



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